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【敏感期】いたずらか能力の獲得か?モンテッソーリ教育の柱

ちな

こんにちは!ちなです!

0歳児の息子は

2m程歩けるようになったり、

指さしするようになったりと、

日に日に成長しています。

ちな

機嫌がいいときや
私がそばから離れるときに
「ママ!」と
呼んでくれるようになりました。
もう本当に感動です;;

できることが増えると、

必然的に増えるのが…

そうです、イタズラです。

  • コンセントを抜く
  • ティッシュを全部出す
  • 机の上にあるものを全て落とす
  • ハイチェアで食事中、ご飯を下に落とす
  • 髪を引っ張る
  • おもちゃを投げる
  • 絵本を破る
  • スマホを舐める

あげだしたらキリがありません。

ちな

上のリストを、
ものの数十秒で
打ち込めるくらい
次々にでてきます…

お子さんがいらっしゃる方は、

どれか1つは必ず経験したことが

あるのではないでしょうか?

ただ、これらの行動を

イタズラと捉えるか、

敏感期と捉えるか。

敏感期と捉えることが

モンテッソーリ教育です。

ちな

「敏感期」って
なんとなくわかってるけど、
口で説明するのは難しいな…
もしかして、きちんと理解が
できていないのかな?

息子のイタズラ…ではなく、

敏感期による行動が増え始めたので、

ふとこんなことを考えるようになりました。

今回は、改めて敏感期について勉強したことを、

こちらでまとめたいと思います。

もくじ クリックするととべます

敏感期とはモンテッソーリ教育の柱

まず敏感期とは

子どもが何かに強くこだわりを持ち、

集中して同じことを繰り返す、

ある限定された時期のことを指します。

ちな

この時期は、
なぜ必要なのでしょう?

それは、

生物には、生きていくために必要な能力を

獲得するためです。

そのために、

特別に「敏感」になる期間があります。

ちな

有名なたとえとして、
青虫と光の話がありますね!

無意識に、すなわち本能的に、

ある物事に対して

こだわりをもつ(強く興味をもつ)ことで、

集中して同じことを繰り返し、

生きていくために必要な能力を獲得する

のです。

ちな

敏感期を正しく理解すると
いかに大切かがわかりますね!

これは人間の乳幼児期にもあり、

モンテッソーリ氏は、

「敏感期」と名づけました。

敏感期のサインは3つ

3種類のサイン

敏感期を見極めるサインは3つあります。

敏感期のサイン
  • 静けさ
  • 繰り返し
  • 喜び
ちな

言葉だけではピンとこないので
1つずつ見てみましょう!

静けさ

ちな

静かだとおもったら、
いたずらしてた!
なんてよく聞きますよね!

なぜ、いたずらをしているときに限って

子どもは静かになるのでしょう?

それは、そのことに集中しているからです。
なので、静かに活動していたら、

それが敏感期のサインです。

ちな

親がやってほしくないこと
=いたずら
ですよね!
もし、
やってほしくないことがあれば
代わりのものを
用意しましょう。
それが、教具となります!

子どもの活動がいたずらになるか

お仕事になるか、

それを決めるのは環境、

すなわち親にゆだねられます。

繰り返し

大人は、

最後まででき上がったという充実感

味わうことが喜びです。

しかし、子どもは

そのプロセスの中で、自分の成長を感じること

が喜びなのです。

なので、

何かが完成したり達成しても、

また同じことを繰り返すのは、そのためです。

ちな

子どもが
一つの活動を繰り返し
はじめたら
敏感期に突入し、
子どものもつ本当の力が
伸びている瞬間です!

喜び

敏感期による活動がうまくいくと、

脳の中枢神経に「ドーパミン」が流れ、

子どもは喜びを感じます。

その快感から、

もっと上手にできるようにと、

同じことを繰り返すのです。

期間なので終わりがある

敏感期を過ぎると、

ドーパミンが出なくなります。

なので、

ドーパミンが出ることで、

やっていることが楽しくて仕方がない時期に、

この先の人生を生き抜いていくのに必要な、

様々な能力を獲得する必要があります。

ちな

楽しみながら
生きるために必要な能力を
獲得できるなんて
最高ですね!

敏感期に出てくるこだわりは

誰にでも訪れますが、

その時期に使わなければ、消えてしまいます。

ちな

敏感期の活動を、
思う存分できるような
環境づくりが重要ですね!

集中現象

敏感期の極みとも言えるのが、

「集中現象」です。

本当に自分の成長に必要なお仕事に出会った時に、

その姿を見ることができます。

ちな

まわりがみえなくなるほど
何十分も集中し、
やり終えたときに
ステキな笑顔
見せてくれます!

敏感期への対応

行動の敏感期や言葉の敏感期…

それぞれの対応があるそうです。

私が心がけたいと思っていることは、

  • 途中で中断させようとしない
  • 話しかけない(過度に褒めない)
  • 安易に先回りして手を出さない

今のところ、この3つです!

ちな

理由は、
集中力をきらさないためと、
自ら学ぶ力を身につける機会を
うばいたくないからです!

敏感期への対応は、

これからどうしていくべきか、

自分でもまだよくわかっていません…

これから、

息子の敏感期と思われる行動を

記事にしていこうと考えているので、

良ければコメント欄などから

アドバイスをお願いします!

まとめ

今回は敏感期について

勉強したことを紹介しました。

敏感期が、

いかに生きていくために、

必要な能力を獲得するために重要かを、

理解することができました。

これからの記事では

  • ある行動
  • どんな敏感期なのか考察
  • 私の対応
  • 息子の反応

という流れで紹介していこうと思います!

現在公開している記事は

こちらになります。

ちな

みなさんの知識や体験も
教えてください!


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