ちな
こんにちは!ちなです!
このブログでは、
息子が使用したり、
私が見聞きした教具を紹介していく予定です。
しかし、
モンテッソーリ教育をこれから知る方にとっては、
「そもそも教具ってなに?」
と思われるかもしれません。
今回は、「教具」について、
シンプルでわかりやすく
説明していきたいと思います。
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もくじ クリックするととべます
教具のはじまり
イタール氏とセガン氏の2人が、
知的障がい者の教育のために、
道具を作っていました。
それをモンテッソーリ氏が健常者にも活用した
のが「教具」の始まりです。
もともとが
遊ぶために作られたものでなく
教育のために作られた
ものだったんですね!
おもちゃとの違い
見ためは
おもちゃそっくりです!
おもちゃと教具の違いは、
それぞれこの2点のようです。
おもちゃ | 教具 |
自由気ままに扱える 様々な使用目的がある | 子どもの成長ごとに分けられる 目的を一つに絞って作られている |
先生より、
「教具は目的があるので
達成することができる。
つまり、
終わりが明確にある」
と教えていただきました!
教具の条件
モンテッソーリ教具は、
子どもの成長を援助するために、
試行錯誤の末、
現在の形になっています。
そのため、
本物の教具は機能的であり、
そのもの自体に魅力があります。
教具には、共通する6つの条件があります
教具の6つの条件
- 子どもサイズであること
- 美しく魅力的で、興味をひくこと
- 単純で目的がよくわかること
- 難しいポイントは一つだけに絞られている
- 次の成長のステップにつながっている
- 子ども自身が自分で間違ったことに気づけるようになっている
この条件さえ満たせば、
ご家庭でも
作ることができますね!
最近はネットやSNSなどで、
教具の作り方が多く紹介されています。
とくに100円均一で材料が揃う教具は
取り入れやすく人気のようです。
6つの条件を意識して、
手づくり教具に
チャレンジするのも素敵ですね!
まとめ
教具は、
おもちゃと使用目的が異なり、
条件があることがわかりました。
ネットで教具を検索すると、
高価なものばかりですが、
リーズナブルに手づくりできるようです。
これからどんどん
教具を紹介していくので
お楽しみに!
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